「暑中お見舞い申し上げます」
- 2019/08/06
- 16:50
「暑中お見舞い申し上げます」
「暑中お見舞い申し上げます」 は
キャンディーズ、1977年のヒット曲です。
もう、42年も前になります。
歌の「暑中見舞い」も元気が出て良いですが
手紙による「暑中見舞い」が、一般的ですね。
「暑中見舞い」とは?(起源・由来について)
「JP 郵便局」のホームページより
「暑中見舞い」は、猛暑期に普段なかなか
会えない方や、お世話になった方の健康を
気遣い壮健に過ごして欲しいとの願いを
届ける夏のあいさつ状です。
近況報告などをかわす意味合いもあります。
この習慣は、江戸時代に生まれたといわれ
ています。
その由来は、お盆に里帰りする際、直接、品
を持参して祖先の霊に捧げていたことに
よります。 江戸時代になると、お世話に
なっている人全般への贈答の習慣になって
いきました。 遠方で訪問できないお宅には
飛脚便を使って贈り物や書状を届けていま
した。 それが、明治6年の郵便制度の発達と
ともに、この贈答の習慣が簡素化され
あいさつ状を送る習慣になっていき、大正
時代に現在の「暑中見舞い」という形が定着
しました。
送る時期については
「暑中見舞い」
二十四節気の「小暑(7月7日頃)」~
「立秋の前日(8月7日頃)」にかけて送るのが
通例です。
実際の暑さより暦が基準になります。
立秋の前日までに届かないようであれば
「残暑見舞い」として送りましょう。
「残暑見舞い」
「立秋(8月8日頃)」~8月末頃までに届くよう
送りましょう。
遅くても「処暑の候(9月7日頃まで)」に届く
ように送りましょう。
かもめ~るで送る場合には、くじの抽せん日
にも考慮し、抽せん日前の8月中に届くよう
にしましょう。
となっています。
さて
来年の猛暑期には東京オリンピック開催
2020年東京五輪の開会式は、7月24日で
8月9日が閉会式となっています。
もう決まったことなので、言ってもしょうが
ない気がしますが
なぜ、あまり運動などしない方がいいという
猛暑の時期にオリンピックなのでしょうか?
チコちゃん風に言うと
それは、「お金がいっぱい入ってくるから」
ということのようです。
第一の理由は、
国際オリンピック委員会(IOC)が、7月15日
~8月31日の期間を、立候補都市に求めて
いるからです。
では、なぜその期間を求めるのかというと
その時期が、サッカー、野球、バスケット
ボールという人気プロスポーツとの競合を
避けて、莫大なTVの放送権料を確保できる
からだといいます。
1964年の東京オリンピックは10月
1964年(昭和39年)の東京オリンピック
開会式は、秋晴れで青空が広がる10月10日
でした。
私は、当時中学1年生、TVで見ていました。
陸上競技で競技時間が長くなった、確か
棒高跳びなど夜の10時頃には少し、肌寒さを
感じる気候だったのを覚えています。
まさか、56年後真夏の東京でオリンピックが
開催されるとは、夢にも思いませんでした。
来年は、祝日の移動にも注意
2020年に限り、オリンピック開会式当日
閉会式翌日などを休日にする
改正五輪特別措置法が、2018年に成立して
います。
これは、東京オリンピックによる交通機関
の混雑緩和を図るためで、これにより
開会式の前後は4連休、閉会式の前後は
3連休となります。(土日を含めて)
ただ、休日が増えるのではなく
「海の日」(7月第3月曜)、「山の日」(8月11日)
「体育の日」(10月第2月曜) の3つの祝日を
移動させることで、大会前後を連休にする
と定められています。
具体的には
海の日(7月第3月曜) → 7月23日(開会式前日)
山の日(8月11日) → 8月10日(閉会式翌日)
体育の日(10月第2月曜) → 7月24日(開会式)
に、それぞれ移動します。
ということで、来年は、10月の祝日はなくなっ
てしまうようです。
重ねて
暑中お見舞い申し上げます。
以上
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「暑中お見舞い申し上げます」 は
キャンディーズ、1977年のヒット曲です。
もう、42年も前になります。
歌の「暑中見舞い」も元気が出て良いですが
手紙による「暑中見舞い」が、一般的ですね。
「暑中見舞い」とは?(起源・由来について)
「JP 郵便局」のホームページより
「暑中見舞い」は、猛暑期に普段なかなか
会えない方や、お世話になった方の健康を
気遣い壮健に過ごして欲しいとの願いを
届ける夏のあいさつ状です。
近況報告などをかわす意味合いもあります。
この習慣は、江戸時代に生まれたといわれ
ています。
その由来は、お盆に里帰りする際、直接、品
を持参して祖先の霊に捧げていたことに
よります。 江戸時代になると、お世話に
なっている人全般への贈答の習慣になって
いきました。 遠方で訪問できないお宅には
飛脚便を使って贈り物や書状を届けていま
した。 それが、明治6年の郵便制度の発達と
ともに、この贈答の習慣が簡素化され
あいさつ状を送る習慣になっていき、大正
時代に現在の「暑中見舞い」という形が定着
しました。
送る時期については
「暑中見舞い」
二十四節気の「小暑(7月7日頃)」~
「立秋の前日(8月7日頃)」にかけて送るのが
通例です。
実際の暑さより暦が基準になります。
立秋の前日までに届かないようであれば
「残暑見舞い」として送りましょう。
「残暑見舞い」
「立秋(8月8日頃)」~8月末頃までに届くよう
送りましょう。
遅くても「処暑の候(9月7日頃まで)」に届く
ように送りましょう。
かもめ~るで送る場合には、くじの抽せん日
にも考慮し、抽せん日前の8月中に届くよう
にしましょう。
となっています。
さて
来年の猛暑期には東京オリンピック開催
2020年東京五輪の開会式は、7月24日で
8月9日が閉会式となっています。
もう決まったことなので、言ってもしょうが
ない気がしますが
なぜ、あまり運動などしない方がいいという
猛暑の時期にオリンピックなのでしょうか?
チコちゃん風に言うと
それは、「お金がいっぱい入ってくるから」
ということのようです。
第一の理由は、
国際オリンピック委員会(IOC)が、7月15日
~8月31日の期間を、立候補都市に求めて
いるからです。
では、なぜその期間を求めるのかというと
その時期が、サッカー、野球、バスケット
ボールという人気プロスポーツとの競合を
避けて、莫大なTVの放送権料を確保できる
からだといいます。
1964年の東京オリンピックは10月
1964年(昭和39年)の東京オリンピック
開会式は、秋晴れで青空が広がる10月10日
でした。
私は、当時中学1年生、TVで見ていました。
陸上競技で競技時間が長くなった、確か
棒高跳びなど夜の10時頃には少し、肌寒さを
感じる気候だったのを覚えています。
まさか、56年後真夏の東京でオリンピックが
開催されるとは、夢にも思いませんでした。
来年は、祝日の移動にも注意
2020年に限り、オリンピック開会式当日
閉会式翌日などを休日にする
改正五輪特別措置法が、2018年に成立して
います。
これは、東京オリンピックによる交通機関
の混雑緩和を図るためで、これにより
開会式の前後は4連休、閉会式の前後は
3連休となります。(土日を含めて)
ただ、休日が増えるのではなく
「海の日」(7月第3月曜)、「山の日」(8月11日)
「体育の日」(10月第2月曜) の3つの祝日を
移動させることで、大会前後を連休にする
と定められています。
具体的には
海の日(7月第3月曜) → 7月23日(開会式前日)
山の日(8月11日) → 8月10日(閉会式翌日)
体育の日(10月第2月曜) → 7月24日(開会式)
に、それぞれ移動します。
ということで、来年は、10月の祝日はなくなっ
てしまうようです。
重ねて
暑中お見舞い申し上げます。
以上
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