夏こそバナナ
- 2019/06/25
- 12:10
夏こそバナナ
TBS「名医のTHE太鼓判!」(2019.6.17)を基に
まとめたものです。
バナナが突然死を防ぐ?
突然死の一つとされる脳梗塞ですが
実は、冬に多いと思われがちな脳梗塞の
発症は、夏が多いそうです。
気温が30℃以上になると、脳梗塞による
死亡率が上昇し、さらに32℃を超えると
死亡率が1.66倍に上がります。
気温が上がると体温も上昇して、熱を
下げようと大量に発汗します。
大量に発汗すると、体内の水分が減り
血液の粘土が高まってドロドロになり
血栓ができやすく、脳梗塞のリスクが
高まるというわけです。
バナナのカリウムが夏血栓を防ぐ
バナナに含まれるカリウムが、血液を
固まりにくくして、血栓をできにくく
します。
カリウム含有量比較(可食部100gあたり)
バナナ → 360
みかん → 130
りんご → 120
(単位:mg)
さらに、カリウムは体の余分な塩分を外に
出してくれます。
つまり、血圧を下げる作用があります。
バナナで改善生活
1週間1日2本のバナナ生活
番組での検証結果
血圧高めの3人
①女性(54歳)
血圧(190) → (164)
血管年齢(67) →(61)
②男性(59歳)
血圧(172) → (132)
③女性(59)
血管年齢(59) →(42)
それぞれ改善が見られました。
バナナにはマグネシウムも豊富
マグネシウムは、日本人に不足がちな
主要ミネラルの1つです。
マグネシウムが不足すると、肌荒れ、肥満
血糖値上昇のリスクがあると言われます。
バナナ1本(約100g)には、約32mgの
マグネシウムが含まれます。
これは、日本人の1日不足分(100mg)の
約3割を補える数値です。
(マグネシウムの項は
TV朝日「今でしょ!講座」2019.6.18より)
まだある、バナナ効果
寝つきにも、バナナ
バナナには、トリプトファンという
アミノ酸が豊富に含まれます。
トリプトファンは、脳でセロトニン
(睡眠誘導物質)に変わるため、寝つきが
よくなります。
国産バナナのすごい効果
国産バナナの流通割合は、わずか0.01%
です。 そんな貴重な国産バナナに
驚くべき効果があるようです。
国産バナナの皮がすごい
国産バナナと輸入の一般的なバナナを比較
するとわかりますが、国産バナナは皮が薄い
です。 さらに、無農薬で作られているため
皮ごと食べることができます。
果物や野菜の皮にはすごく栄養が多いこと
が知られていますが
バナナの皮には、抗酸化作用や抗炎症作用の
あるポリフェノールが含まれていることが
わかっています。
皮の厚さの違いの理由
海外産バナナは、輸送に時間がかかるため
バナナの木からの樹液を、すべて吸収する
前に収穫しなければならないため、皮が
厚くなります。
一方、国産のバナナは、出荷ぎりぎりまで
樹液を吸うことができるため、実が大きく
なり、皮が薄くなります。
バナナの皮の抗酸化作用の検証
バナナの実と皮をそれぞれミキサーして
栄養素を抽出、血液ドロドロの原因となる
活性酸素で実験
活性酸素を液体にしたものに、それぞれ
バナナの実の抽出液とバナナの皮の抽出液
を入れて比較すると
皮の抽出液を入れた方の液体の色が紫から
透明に変わりました。
皮の中に含まれるポリフェノールの抗酸化力
によってサビつきが消えたことになります。
数字的には、皮には実の10倍もの抗酸化力が
あるそうです。
番組紹介は、宮崎県の国産バナナ
番組では、宮崎県の国産バナナが紹介され
ていました。
皮まで食べられるバナナとしては、今まで
岡山の「もんげーバナナ」が紹介されていま
したが、宮崎県の国産バナナも
それと同じく「凍結解凍覚醒法」によって
育成された国産のバナナです。
※ 「凍結解凍覚醒法」とは
凍結解凍覚醒法とは、植物の細胞を時間を
かけて徐々に冷却して凍結させることに
より、耐寒性を備えさせる技術のことです。
宮崎県の道の駅での販売の様子が紹介され
ていましたが
1本 680円、化粧箱入りで売っています。
高価ですが売れているようです。
3時間で30本が完売と、言っていました。
最近では、東京の一部のスーパーでも販売
しているようです。
こちらでは、1本698円になっていました。
効果があることはわかりましたが
やっぱり、高いですね。
見栄で買って、1日バナナ1本だけでは・・・
お腹が空きそうなのでヤメトキます。
興味のある方はこちらから
宮崎県産無農薬バナナ「NEXT716」
以上
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TBS「名医のTHE太鼓判!」(2019.6.17)を基に
まとめたものです。
バナナが突然死を防ぐ?
突然死の一つとされる脳梗塞ですが
実は、冬に多いと思われがちな脳梗塞の
発症は、夏が多いそうです。
気温が30℃以上になると、脳梗塞による
死亡率が上昇し、さらに32℃を超えると
死亡率が1.66倍に上がります。
気温が上がると体温も上昇して、熱を
下げようと大量に発汗します。
大量に発汗すると、体内の水分が減り
血液の粘土が高まってドロドロになり
血栓ができやすく、脳梗塞のリスクが
高まるというわけです。
バナナのカリウムが夏血栓を防ぐ
バナナに含まれるカリウムが、血液を
固まりにくくして、血栓をできにくく
します。
カリウム含有量比較(可食部100gあたり)
バナナ → 360
みかん → 130
りんご → 120
(単位:mg)
さらに、カリウムは体の余分な塩分を外に
出してくれます。
つまり、血圧を下げる作用があります。
バナナで改善生活
1週間1日2本のバナナ生活
番組での検証結果
血圧高めの3人
①女性(54歳)
血圧(190) → (164)
血管年齢(67) →(61)
②男性(59歳)
血圧(172) → (132)
③女性(59)
血管年齢(59) →(42)
それぞれ改善が見られました。
バナナにはマグネシウムも豊富
マグネシウムは、日本人に不足がちな
主要ミネラルの1つです。
マグネシウムが不足すると、肌荒れ、肥満
血糖値上昇のリスクがあると言われます。
バナナ1本(約100g)には、約32mgの
マグネシウムが含まれます。
これは、日本人の1日不足分(100mg)の
約3割を補える数値です。
(マグネシウムの項は
TV朝日「今でしょ!講座」2019.6.18より)
まだある、バナナ効果
寝つきにも、バナナ
バナナには、トリプトファンという
アミノ酸が豊富に含まれます。
トリプトファンは、脳でセロトニン
(睡眠誘導物質)に変わるため、寝つきが
よくなります。
国産バナナのすごい効果
国産バナナの流通割合は、わずか0.01%
です。 そんな貴重な国産バナナに
驚くべき効果があるようです。
国産バナナの皮がすごい
国産バナナと輸入の一般的なバナナを比較
するとわかりますが、国産バナナは皮が薄い
です。 さらに、無農薬で作られているため
皮ごと食べることができます。
果物や野菜の皮にはすごく栄養が多いこと
が知られていますが
バナナの皮には、抗酸化作用や抗炎症作用の
あるポリフェノールが含まれていることが
わかっています。
皮の厚さの違いの理由
海外産バナナは、輸送に時間がかかるため
バナナの木からの樹液を、すべて吸収する
前に収穫しなければならないため、皮が
厚くなります。
一方、国産のバナナは、出荷ぎりぎりまで
樹液を吸うことができるため、実が大きく
なり、皮が薄くなります。
バナナの皮の抗酸化作用の検証
バナナの実と皮をそれぞれミキサーして
栄養素を抽出、血液ドロドロの原因となる
活性酸素で実験
活性酸素を液体にしたものに、それぞれ
バナナの実の抽出液とバナナの皮の抽出液
を入れて比較すると
皮の抽出液を入れた方の液体の色が紫から
透明に変わりました。
皮の中に含まれるポリフェノールの抗酸化力
によってサビつきが消えたことになります。
数字的には、皮には実の10倍もの抗酸化力が
あるそうです。
番組紹介は、宮崎県の国産バナナ
番組では、宮崎県の国産バナナが紹介され
ていました。
皮まで食べられるバナナとしては、今まで
岡山の「もんげーバナナ」が紹介されていま
したが、宮崎県の国産バナナも
それと同じく「凍結解凍覚醒法」によって
育成された国産のバナナです。
※ 「凍結解凍覚醒法」とは
凍結解凍覚醒法とは、植物の細胞を時間を
かけて徐々に冷却して凍結させることに
より、耐寒性を備えさせる技術のことです。
宮崎県の道の駅での販売の様子が紹介され
ていましたが
1本 680円、化粧箱入りで売っています。
高価ですが売れているようです。
3時間で30本が完売と、言っていました。
最近では、東京の一部のスーパーでも販売
しているようです。
こちらでは、1本698円になっていました。
効果があることはわかりましたが
やっぱり、高いですね。
見栄で買って、1日バナナ1本だけでは・・・
お腹が空きそうなのでヤメトキます。
興味のある方はこちらから
宮崎県産無農薬バナナ「NEXT716」
以上
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