人生100年時代とは言うけれど...
- 2018/11/24
- 12:35
人生100年時代とは言うけれど...
世界最高齢は、115歳日本人女性
たまたまTVを見ていたら
「今夜くらべてみました」日テレ(11.21)で
現在115歳で長寿世界一になった
田中 カ子(たなか かね)さん
(1903年・明治36年・1月2日生まれ)が出演
していました。
バラエティ番組なので、面白おかしくとい
う要素が強かったのですが、長寿の秘訣に
ついて紹介していました。
秘訣①-とにかく歩く
日課として、約15分ホーム内を散歩する。
見た感じ、歩きが速かったです。
秘訣②-計算テストをする
102歳で老人ホームに入所以来
13年間、週1回の計算テストを欠かさず
実施しています。 成績も完璧です。
秘訣③-踊りが大好き
盆踊りの定番、炭坑節(地元福岡発祥)が
身についているようで、手を合わせて動かし
てました。
秘訣④-好きな時に、好きなものを食べる
チョコレートが好きなようです。
撮影の時はモナカを食べていました。
また、栄養ドリンクを1日3本くらい飲むそう
です。 新グロモントとかオロナミンCを飲ん
でました。
さらに、森星があげたチョコレートを食べ
まくっていたのには驚きました。
看護師さんの話では、食べ物に好き嫌いは
なく、出されたものは完食するそうです。
元気で陽気で、すぐ何か食べたいという
バアサンでした。
人生100年時代
最近、人生100年時代という言葉をよく
聞くようになりました。
「人生100年時代で時間はあるが、お金が
心配だ」と資産運用を勧めるような
コマーシャルなども見かけます。
この言葉には、100歳まで元気に生きていけ
る時代が来たのだと思わせるような響きが
感じられますが、本当にそうでしょうか?
人間も生物
平均寿命がいくら伸びたとしても、生物と
しての人間は何ら変わっていません。
つまり、生まれて、成長して大人になり
老化していくという時間的な流れには
変化はないということです。
40代、50代から目に見えて感じられる
老化現象の発現が、遅れてくるという
わけではないのです。
人間が他の生物と違うのは、知恵と金に
より病気を治療して延命しているという
ことだと思います。
数字から考える
厚労省の「平成29年簡易生命表」によれば
日本人の平均寿命は、男性が「81.09歳」
女性は「87.26歳」です。
医学の進歩によるがんなどの病気の克服に
より、平均寿命は今後さらに伸びていくと
いうことなのでしょう。
そして、最初に紹介した世界最高齢の
日本人女性、田中 カ子(たなか かね)さん
は、115歳です。
生き方様々
平均寿命が伸びるということは、老化現象と
向き合いながら生きる時間が長くなると
いうことでもあります。
世界最高齢115歳の田中 カ子さんを見て
どう感じるかは人それぞれだと思います。
115歳まで生きられるなんて素晴らしいと
思う人もいれば
人間、最高に生きて115歳かと、思う人も
いるでしょう。
結論のない話だと思います。
以上
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世界最高齢は、115歳日本人女性
たまたまTVを見ていたら
「今夜くらべてみました」日テレ(11.21)で
現在115歳で長寿世界一になった
田中 カ子(たなか かね)さん
(1903年・明治36年・1月2日生まれ)が出演
していました。
バラエティ番組なので、面白おかしくとい
う要素が強かったのですが、長寿の秘訣に
ついて紹介していました。
秘訣①-とにかく歩く
日課として、約15分ホーム内を散歩する。
見た感じ、歩きが速かったです。
秘訣②-計算テストをする
102歳で老人ホームに入所以来
13年間、週1回の計算テストを欠かさず
実施しています。 成績も完璧です。
秘訣③-踊りが大好き
盆踊りの定番、炭坑節(地元福岡発祥)が
身についているようで、手を合わせて動かし
てました。
秘訣④-好きな時に、好きなものを食べる
チョコレートが好きなようです。
撮影の時はモナカを食べていました。
また、栄養ドリンクを1日3本くらい飲むそう
です。 新グロモントとかオロナミンCを飲ん
でました。
さらに、森星があげたチョコレートを食べ
まくっていたのには驚きました。
看護師さんの話では、食べ物に好き嫌いは
なく、出されたものは完食するそうです。
元気で陽気で、すぐ何か食べたいという
バアサンでした。
人生100年時代
最近、人生100年時代という言葉をよく
聞くようになりました。
「人生100年時代で時間はあるが、お金が
心配だ」と資産運用を勧めるような
コマーシャルなども見かけます。
この言葉には、100歳まで元気に生きていけ
る時代が来たのだと思わせるような響きが
感じられますが、本当にそうでしょうか?
人間も生物
平均寿命がいくら伸びたとしても、生物と
しての人間は何ら変わっていません。
つまり、生まれて、成長して大人になり
老化していくという時間的な流れには
変化はないということです。
40代、50代から目に見えて感じられる
老化現象の発現が、遅れてくるという
わけではないのです。
人間が他の生物と違うのは、知恵と金に
より病気を治療して延命しているという
ことだと思います。
数字から考える
厚労省の「平成29年簡易生命表」によれば
日本人の平均寿命は、男性が「81.09歳」
女性は「87.26歳」です。
医学の進歩によるがんなどの病気の克服に
より、平均寿命は今後さらに伸びていくと
いうことなのでしょう。
そして、最初に紹介した世界最高齢の
日本人女性、田中 カ子(たなか かね)さん
は、115歳です。
生き方様々
平均寿命が伸びるということは、老化現象と
向き合いながら生きる時間が長くなると
いうことでもあります。
世界最高齢115歳の田中 カ子さんを見て
どう感じるかは人それぞれだと思います。
115歳まで生きられるなんて素晴らしいと
思う人もいれば
人間、最高に生きて115歳かと、思う人も
いるでしょう。
結論のない話だと思います。
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