ボ―っと生きてますが、何か?
- 2018/11/08
- 18:45
ボ―っと生きてますが、何か?
11月に入ると、世の中何かしらザワザワした
感じがしてきます。
これは、年末に備え、個人的にも社会として
も一年のまとめ(総括)をする必要があるか
らだと思います。
そんな中、新語・流行語大賞の今年の「言葉」
の候補30が発表されました。
新語・流行語大賞とは
(Wikipedia)より
新語・流行語大賞は、自由国民社がその年1年
間に発生した「ことば」のなかから、世相を
軽妙に映し、多くの人々の話題に上った新語
流行語を選び、その「ことば」に関わった人物
団体を顕彰するとされている賞です。
2004年(平成16年)より、ユーキャン新語・流
行語大賞に改称しています。
1984年(昭和59年)に創始され、毎年12月1日
に発表されます。
なお、同日が土曜日・日曜日の場合は次の
平日に発表となります。
ボ―っと生きてんじゃね-よ!
NHKのニュースを見ていたのですが、めずら
しくNHKの番組から2つも新語・流行語大賞
にノミネートされたということで、番組の
紹介もしていました。
「チコちゃんに叱られる!」から
(ボ―っと生きてんじゃね-よ!)
「みんなで筋肉体操」から
(筋肉は裏切らない)
このうち
「ボ―っと生きてんじゃね-よ!」
について考えてみます。
ボ―っとして生きてはいけない理由
ボ―っとしていると、どうなるでしょうか?
いろいろな局面があると思いますが
思いつくままに箇条書きにしてみました。
① 注意力散漫になり危険
② 主体性がなく、人に追随するだけ
③ 空気が読めない
④ 仕事上ミスを起こしやすい
⑤ 自分の利益も見落とし、結局損をする
まだ、他にもあるかもしれません。
以上のように、ボ―っとしていると
いいことはないように思えます。
「ボ―っと生きてんじゃね-よ!」と怒られ
ても仕方ない感じです。
しかし、ボ―っとしていることが
悪いことばかりではなく、良い結果を生む
こともあります。
免疫力アップにはリラックスが必要
ボ―っとしないように、常にアンテナを張り
巡らし、緊張状態を続けたらどうでしょう?
疲れと、ストレス過多で免疫機能が低下して
病気になってしまいます。
つまり、十分な睡眠と積極的にリラックス
することが、免疫機能にとって重要だと
考えられているからです。
さらに
ひらめきは、ぼーっとしている時に起こる
以前、本ブログでも紹介しましたが
NHKスペシャル「人体」
第五集 「脳」 ひらめきと記憶の正体
では、次のように説明しています。
デフォルト・モード・ネットワーク
ドレクセル大学
ジョン・クーニオス教授の話
(長年、ひらめきの正体を研究)
問題の解決策が、突然頭にひらめくこと
があります。
まったく関係ないことをしている時
例えば、朝目覚めてぼーっとしている時など
に起こるのです。
私たちはその状態を
デフォルト・モード・ネットワーク
(何もしていない状態)と呼んでいます。
「何もせず、ぼーっとすること」がとても
重要だという結論にたどり着いたのです。
電気信号の伸びていく先には、脳の表面に
ある大脳皮質と呼ばれる場所が広がっています。
ここには、記憶の断片が保管されています。
私たちの脳は、「ぼーっとしている時」にこそ
記憶の断片を自由自在につなぎ合わせ、新しい
発想を生み出していると考えられています。
ひらめきの極意は、「ぼーっとした状態」で
大脳皮質に散らばっている記憶を結びつける
ことなのです。
まとめ
何事もメリハリが大事なようです。
私の場合は、ぼーっとし過ぎるのか
「ひらめき」がほとんどおやじギャグ化
してでてきます。
「メリハリ」というより「メリメリ」です。
以上
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11月に入ると、世の中何かしらザワザワした
感じがしてきます。
これは、年末に備え、個人的にも社会として
も一年のまとめ(総括)をする必要があるか
らだと思います。
そんな中、新語・流行語大賞の今年の「言葉」
の候補30が発表されました。
新語・流行語大賞とは
(Wikipedia)より
新語・流行語大賞は、自由国民社がその年1年
間に発生した「ことば」のなかから、世相を
軽妙に映し、多くの人々の話題に上った新語
流行語を選び、その「ことば」に関わった人物
団体を顕彰するとされている賞です。
2004年(平成16年)より、ユーキャン新語・流
行語大賞に改称しています。
1984年(昭和59年)に創始され、毎年12月1日
に発表されます。
なお、同日が土曜日・日曜日の場合は次の
平日に発表となります。
ボ―っと生きてんじゃね-よ!
NHKのニュースを見ていたのですが、めずら
しくNHKの番組から2つも新語・流行語大賞
にノミネートされたということで、番組の
紹介もしていました。
「チコちゃんに叱られる!」から
(ボ―っと生きてんじゃね-よ!)
「みんなで筋肉体操」から
(筋肉は裏切らない)
このうち
「ボ―っと生きてんじゃね-よ!」
について考えてみます。
ボ―っとして生きてはいけない理由
ボ―っとしていると、どうなるでしょうか?
いろいろな局面があると思いますが
思いつくままに箇条書きにしてみました。
① 注意力散漫になり危険
② 主体性がなく、人に追随するだけ
③ 空気が読めない
④ 仕事上ミスを起こしやすい
⑤ 自分の利益も見落とし、結局損をする
まだ、他にもあるかもしれません。
以上のように、ボ―っとしていると
いいことはないように思えます。
「ボ―っと生きてんじゃね-よ!」と怒られ
ても仕方ない感じです。
しかし、ボ―っとしていることが
悪いことばかりではなく、良い結果を生む
こともあります。
免疫力アップにはリラックスが必要
ボ―っとしないように、常にアンテナを張り
巡らし、緊張状態を続けたらどうでしょう?
疲れと、ストレス過多で免疫機能が低下して
病気になってしまいます。
つまり、十分な睡眠と積極的にリラックス
することが、免疫機能にとって重要だと
考えられているからです。
さらに
ひらめきは、ぼーっとしている時に起こる
以前、本ブログでも紹介しましたが
NHKスペシャル「人体」
第五集 「脳」 ひらめきと記憶の正体
では、次のように説明しています。
デフォルト・モード・ネットワーク
ドレクセル大学
ジョン・クーニオス教授の話
(長年、ひらめきの正体を研究)
問題の解決策が、突然頭にひらめくこと
があります。
まったく関係ないことをしている時
例えば、朝目覚めてぼーっとしている時など
に起こるのです。
私たちはその状態を
デフォルト・モード・ネットワーク
(何もしていない状態)と呼んでいます。
「何もせず、ぼーっとすること」がとても
重要だという結論にたどり着いたのです。
電気信号の伸びていく先には、脳の表面に
ある大脳皮質と呼ばれる場所が広がっています。
ここには、記憶の断片が保管されています。
私たちの脳は、「ぼーっとしている時」にこそ
記憶の断片を自由自在につなぎ合わせ、新しい
発想を生み出していると考えられています。
ひらめきの極意は、「ぼーっとした状態」で
大脳皮質に散らばっている記憶を結びつける
ことなのです。
まとめ
何事もメリハリが大事なようです。
私の場合は、ぼーっとし過ぎるのか
「ひらめき」がほとんどおやじギャグ化
してでてきます。
「メリハリ」というより「メリメリ」です。
以上
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