内臓脂肪を落とす
- 2018/09/13
- 17:00
内臓脂肪を落とす
内臓脂肪の状態がどうなっているかは、例の
胴体を輪切りにしたような画像(CTの画像)
を見る必要がありますが
当然ながら、健康診断ではそこまではしない
ので、自分の内臓脂肪の状態がどうなのかを
実際に、CTスキャンで見たことがあるという
人は少ないと思います。
その代わり、健診では「腹囲」が測られます
が、それは、あくまで目安でしかないので
そこで警告を受けても、なかなか実感がわか
ないわけです。
内臓脂肪とは
腹腔内に存在する脂肪で、主に腸間膜に
付きます。
お腹がせり出しているりんご型肥満は
この内臓脂肪の蓄積による肥満です。
内臓脂肪が過剰に蓄積されると、この
脂肪細胞から生活習慣病を進行させる
原因物質の分泌が増加されるため
問題とされています。
「生活習慣病用語辞典」より
内臓脂肪が引き起こす病気
高血圧や糖尿病などの生活習慣病
大腸がん・乳がんなどのがん、認知症
など、「万病のもと」と言えます。
さらに
日本人は内臓脂肪がつきやすい体質?
これは、私は、初めて聞く話になります。
同じくらいのお腹周りの人でも
日本人は欧米人よりも内臓脂肪が
多いという研究データがあるそうです。
つまり、体型的にスリムに見える日本人の
方が、内臓脂肪による病気に罹るリスクが
高いということです。
理由に関して、番組では特に説明はありま
せんでしたが、進化や遺伝というところまで
遡る必要がありそうです。
内臓脂肪をつきにくくする食習慣
内臓脂肪をつきにくくするには、食べ物に
注意するだけではなく
正しい食習慣も大切になります。
内臓脂肪がつきにくくなる食事のとり方
× 決まった時間に食べる
〇 お腹が空いたら食べる
お腹が好かないのに、習慣的に食べていると
摂取カロリーが消費カロリーを上まわり
がちになり、内臓脂肪が増えてしまいます。
お腹が空く= カロリーを使い切ったこと
なので
摂取カロリーは、消費カロリーを上まわら
ないため、内臓脂肪はつきにくくなります。
内臓脂肪を落とす方法
身近な食材で、内臓脂肪を最速で落とす
身近な食材
それは、ワカメです。
理由
腸内細菌がワカメを分解して
短鎖脂肪酸を作りますが、この短鎖脂肪酸が
非常に効果的な働きをします。
また、腸内細菌は、特に日本人のお腹に多い
ことがわかっているそうです。
ある研究で
世界12カ国の人々の腸内細菌を調べたところ
日本人は、約90%の人がワカメを分解できた
のに対して、他の国の人は最大でも15%以下の
人しかワカメを分解できませんでした。
ワカメを分解する腸内細菌は、日本人の
強い味方といえます。
(参考)
内臓脂肪をつきにくくする寿司ネタ
EPAとDHAは、内臓脂肪をつきにくくします。
このEPAとDHAは、大トロにたくさん含まれ
ています。
(参考)
EPA
大トロ 1400
ウニ 400
あわび 9
サバ 690
アジ 300
イワシ 780
DHA
大トロ 3200
ウニ 25
あわび 0
サバ 970
アジ 570
イワシ 870
100gあたりに含まれる量(mg)
TV東京の「ソレダメ!」という番組の内容を
基にまとめたものです。
番組では、「内臓脂肪を最速で落とす」の著者
内科医の奥田昌子 先生の説を紹介して
いました。
まとめ
日本人が、欧米人並の脂肪を大量に摂取
する、肉食中心の食事に移行し始めて
体の変化が対応するほど、まだ年数が経って
いないというのが正直なところです。
何かしら体の不調を感じたら
日本本来の食物繊維を中心とした食事に
戻ってみるのも一つの手かと思います。
以上
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内臓脂肪の状態がどうなっているかは、例の
胴体を輪切りにしたような画像(CTの画像)
を見る必要がありますが
当然ながら、健康診断ではそこまではしない
ので、自分の内臓脂肪の状態がどうなのかを
実際に、CTスキャンで見たことがあるという
人は少ないと思います。
その代わり、健診では「腹囲」が測られます
が、それは、あくまで目安でしかないので
そこで警告を受けても、なかなか実感がわか
ないわけです。
内臓脂肪とは
腹腔内に存在する脂肪で、主に腸間膜に
付きます。
お腹がせり出しているりんご型肥満は
この内臓脂肪の蓄積による肥満です。
内臓脂肪が過剰に蓄積されると、この
脂肪細胞から生活習慣病を進行させる
原因物質の分泌が増加されるため
問題とされています。
「生活習慣病用語辞典」より
内臓脂肪が引き起こす病気
高血圧や糖尿病などの生活習慣病
大腸がん・乳がんなどのがん、認知症
など、「万病のもと」と言えます。
さらに
日本人は内臓脂肪がつきやすい体質?
これは、私は、初めて聞く話になります。
同じくらいのお腹周りの人でも
日本人は欧米人よりも内臓脂肪が
多いという研究データがあるそうです。
つまり、体型的にスリムに見える日本人の
方が、内臓脂肪による病気に罹るリスクが
高いということです。
理由に関して、番組では特に説明はありま
せんでしたが、進化や遺伝というところまで
遡る必要がありそうです。
内臓脂肪をつきにくくする食習慣
内臓脂肪をつきにくくするには、食べ物に
注意するだけではなく
正しい食習慣も大切になります。
内臓脂肪がつきにくくなる食事のとり方
× 決まった時間に食べる
〇 お腹が空いたら食べる
お腹が好かないのに、習慣的に食べていると
摂取カロリーが消費カロリーを上まわり
がちになり、内臓脂肪が増えてしまいます。
お腹が空く= カロリーを使い切ったこと
なので
摂取カロリーは、消費カロリーを上まわら
ないため、内臓脂肪はつきにくくなります。
内臓脂肪を落とす方法
身近な食材で、内臓脂肪を最速で落とす
身近な食材
それは、ワカメです。
理由
腸内細菌がワカメを分解して
短鎖脂肪酸を作りますが、この短鎖脂肪酸が
非常に効果的な働きをします。
また、腸内細菌は、特に日本人のお腹に多い
ことがわかっているそうです。
ある研究で
世界12カ国の人々の腸内細菌を調べたところ
日本人は、約90%の人がワカメを分解できた
のに対して、他の国の人は最大でも15%以下の
人しかワカメを分解できませんでした。
ワカメを分解する腸内細菌は、日本人の
強い味方といえます。
(参考)
内臓脂肪をつきにくくする寿司ネタ
EPAとDHAは、内臓脂肪をつきにくくします。
このEPAとDHAは、大トロにたくさん含まれ
ています。
(参考)
EPA
大トロ 1400
ウニ 400
あわび 9
サバ 690
アジ 300
イワシ 780
DHA
大トロ 3200
ウニ 25
あわび 0
サバ 970
アジ 570
イワシ 870
100gあたりに含まれる量(mg)
TV東京の「ソレダメ!」という番組の内容を
基にまとめたものです。
番組では、「内臓脂肪を最速で落とす」の著者
内科医の奥田昌子 先生の説を紹介して
いました。
まとめ
日本人が、欧米人並の脂肪を大量に摂取
する、肉食中心の食事に移行し始めて
体の変化が対応するほど、まだ年数が経って
いないというのが正直なところです。
何かしら体の不調を感じたら
日本本来の食物繊維を中心とした食事に
戻ってみるのも一つの手かと思います。
以上
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