オヤジの簡単ダイエット術
- 2017/08/10
- 12:00
はじめに
昨年の健康診断時の体重68.4㎏が、今年の
健診時64.3㎏と4.1㎏の減量に成功しました
ので、ダイエットに対する考え方、方法等に
ついて参考として紹介したいと思います。
毎年のようにメタボ予備群と指摘され、また
ズボンのウェストもきつくなるなど、必要に
迫られて減量に至ったわけです。
最近は、ダイエットに反対する意見もあり
「人それぞれ個性があるのだから外見など
気にすることはない、大事なのは外見では
なくその人間の中身だ」などという人もおり
ますが、私は、あくまで減量する必要がある
という人に、方法論としてお伝えしたいと
思います。
また、ダイエットには、食事と運動の両面が
ありますが、ここでは食事に限ってお伝え
します。
1 目的を明確にする
ダイエットだから痩せることだろうといわれ
ると思いますが、まあそれでもいいのですが
その前段階の意識として、食事の方法を変える
という意識を持ってほしいと思います。
なぜなら、食習慣は簡単には変えられない
というところにダイエットの難しさがあると
思うからです。
それでは、日本人の一般的な食事を見て
みましょう。
2 現状分析(日本人の食事とは)
簡単に言いますと、日本人の食事とは、麺類
パン類を除けば、ご飯、おかず、みそ汁になり
ますね。このうちみそ汁を除外しますとご飯と
おかずになります。
ご飯とおかずの関係を考えてみましょう。
食事においてご飯とおかず、どちらが比重が
高いでしょうか?
どちらも必要だから、半々だよね。そうですね
そういう意見が一番多くなると思います。
でも、もう少し考えてみましょう。
例えば、ご飯はあるがたいしたおかずがない
場合とおかずはあるがご飯がない場合です。
あるものだけでいいですという人は別にして
ご飯って極端なはなし、梅干し一つでも
ふりかけだけでも、味付け海苔だけでも
卵一つでも食べられますよね。
多少不満が残っても、次の食事まで我慢
できるのではないでしょうか。
しかし、おかずしかなくて、おかずだけ食べ
たとしたらどうでしょうか?
何となくお腹が落ち着かない、腹持ちが悪い
ですよね。
そうです、ご飯で腹持ちをコントロールして
いることになります。テレビのCMで回鍋肉
一皿平らげたら、すぐに二皿目が出てくる
ということは普通はないですね。
つまり、ご飯とおかずの関係は、同等かやや
ご飯の方に比重があると考えます。
そして、この食事の仕方を変えるという意識を
持ってほしいのです。
3 食事をどのように変えるのか?
前で述べましたように、ご飯とおかずの関係で
これからは、ご飯の比重を下げていきます。
これにより、摂取カロリーを落としていきます。
(1) 必須実施項目
一日三食のうち一食をご飯以外にする。
(炭水化物以外) これだけです。
私の場合、朝食をシリアルに変えました、
具体的には
シリアル(コーンフレーク、グラノーラ等)
牛乳、バナナ(一本)
時間もかからず簡単です。
昼食、夕食は特に制限ありません。
(2) 努力目標
一点あげます。例えば
「間食を控えるようにする。」とかですね。
私は、炭酸飲料が結構好きだったので
「炭酸飲料を控える」 にしました。
あくまでも努力目標です。
(3) その他(一般健康常識の範囲)
一般健康常識とは、昔から言われている
食事は腹7~8分目
よく噛んで
好き嫌いなく食べる
夜遅く食べない
ということです。
これらを意識として持つということです。
4 拒絶反応(禁断症状)が出たら
ちょっとオーバーな表現なんですが
今までと比べて体に入るカロリーが少ないと
体が敏感に感じて、当然、空腹感が生じますし
体に力が入らないとか、体がふらつくとか
ひどい時は倒れたりすることがあります。
仕事に影響が出るなどの場合は、食べてまた
やり直しましょう。
体が、その食事量(カロリー)が適正なのだと
感じるようになれば
ダイエットも成功に向かいます。
まとめ
ダイエットであれも、これもとなるとなかなか
実行できなくなりますので、まずは
一日三食のうち一食を変えていくことから
始めて、それが出来ればあとは連鎖反応的に
できるようになり、究極の無駄に食べなくても
いい肉体へ変えることができます。
さらに、サーチュイン遺伝子も発動するように
なり長寿をまっとうすることができるかもしれ
ません。
スポンサーリンク
スポンサーサイト