カード不正使用(その後)
- 2018/07/31
- 17:35
カード不正使用(その後)
6月のブログで、楽天カードの不正使用被害
にあったこと、その間のいきさつもあり
楽天カードを解約したことまでを、お伝え
しました。
今回は、その後の話になります。
電話連絡で簡単に終了
不正使用の疑いがあることを、楽天に
申し出て(電話連絡)から1週間後くらいに
楽天から電話があり
今回の件は、不正使用ということで
私の方に落ち度もなかったという判断を
したということでしょう、支払いの義務は
ないということになりました。
ただ、すべての場合に補償されるわけでは
なく、こちらに過失がある場合や、家族や
身近な者の使用などのような場合は
すんなり行かない場合もあるので注意が
必要です。
書類のやり取りもありませんでした。
これは、これから先の補償手続きなどは
カード会社が当事者になるからだと
思います。
その後送られてきた「利用代金請求明細書」
で、不正使用された分は調整額として
差し引いてあり一件落着となりました。
その後も続く怪しいメール攻撃
楽天カードは解約したので、敵も攻められ
ないわけですが
その他のカードはあるので、攻められる
余地はあります。
2回攻撃に遭遇しました。
ヤフーカード関連
セキュリティ強化のプログラムの紹介
みたいなもので
不正使用防止になるかもしれないと思い
進んでいくと、結局最後にはカード情報の
入力になるので、怪しいということで
ストップしました。
グーグルから当選のお知らせ?
グーグルとカードは直接は結びつかない
のですが
あるとき、グーグルからの、当選メールの
ようなものが突然、ポップアップ的に入って
きたのです。
iphoneだか、iPadだか(忘れましたが)当選し
ました。
ついては、制限時間内に手続きをしないと
権利が他の人にいってしまいます。
というような内容だったと思います。
冷静だとおかしいとわかるのですが
景品がチラついたりするわけです。
進んでいくと、結局カード情報の入力に
なるので、景品を送るなら住所だけ教えれば
いいはずだよねと、これもストップです。
カード犯罪は必要悪?
クレジットカード不正使用被害額の推移
(一般財団法人 日本クレジット協会調べ)
平成
25年 78.6
26年 114.5
27年 120.9
28年 142.0
29年 236.4
単位:(億円)
被害の内訳は
「偽造カード被害」
「番号盗用被害」
「その他不正使用被害」
です。
平成26年から増加傾向にあり、昨年平成29年
には前年より約94億円増(66.5%増)となって
います。
これは、番号盗用被害の増加がそのまま数字に
反映しています。
私が被害を受けた
フィッシングなどにより、不正に取得した
カード情報により、ネット上で買い物をする
なりすまし使用が増加しているのです。
考え方いろいろ
平成29年の不正使用被害額は、236.4億円
ですが
同年の年間カード利用額(信用供与額)は
58兆円です。
利用額に対する不正使用被害額の割合は
0.04%位です。
これをもって、不正被害は大したことないと
思う人もいるでしょう。
町の本屋さんが万引き被害で、経営が厳しい
という話は聞きますが、カード会社が不正
被害で経営に影響を与えているという話は
確かに聞かないかもしれません。
また、不正利用されても、カード保有者が
利用していないことを証明できれば
自己負担は0だから平気だと
不正使用を気にするより、カードのメリット
を享受する方がいいと。
皆さんは、どう考えるでしょうか。
まとめ
私の場合、不正使用については補償されまし
たが
その他、有形無形の損失はありました。
対応のための時間の損失、普段ほとんど通話
料金0なのに、楽天に電話したのが有料
(ナビダイヤル)だったので、1000円以上の出費と
なりました。
生きていく上で、不測事態は付き物だから
しょうがないといえばそうですが。
カード不正使用は、最終的にはカード会社の
負担になるケースが多いわけですが
最初にターゲットになるのは利用者で
私のように、簡単に引っかかる者がいるので
敵もおいしいので、直ぐには引かないの
でしょう。
カードを持たず、ネットにも接続しなければ
一番いいと思いますが、現状ではなかなか
難しい気がします。
次の敵の攻撃を待ちますか。
以上
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6月のブログで、楽天カードの不正使用被害
にあったこと、その間のいきさつもあり
楽天カードを解約したことまでを、お伝え
しました。
今回は、その後の話になります。
電話連絡で簡単に終了
不正使用の疑いがあることを、楽天に
申し出て(電話連絡)から1週間後くらいに
楽天から電話があり
今回の件は、不正使用ということで
私の方に落ち度もなかったという判断を
したということでしょう、支払いの義務は
ないということになりました。
ただ、すべての場合に補償されるわけでは
なく、こちらに過失がある場合や、家族や
身近な者の使用などのような場合は
すんなり行かない場合もあるので注意が
必要です。
書類のやり取りもありませんでした。
これは、これから先の補償手続きなどは
カード会社が当事者になるからだと
思います。
その後送られてきた「利用代金請求明細書」
で、不正使用された分は調整額として
差し引いてあり一件落着となりました。
その後も続く怪しいメール攻撃
楽天カードは解約したので、敵も攻められ
ないわけですが
その他のカードはあるので、攻められる
余地はあります。
2回攻撃に遭遇しました。
ヤフーカード関連
セキュリティ強化のプログラムの紹介
みたいなもので
不正使用防止になるかもしれないと思い
進んでいくと、結局最後にはカード情報の
入力になるので、怪しいということで
ストップしました。
グーグルから当選のお知らせ?
グーグルとカードは直接は結びつかない
のですが
あるとき、グーグルからの、当選メールの
ようなものが突然、ポップアップ的に入って
きたのです。
iphoneだか、iPadだか(忘れましたが)当選し
ました。
ついては、制限時間内に手続きをしないと
権利が他の人にいってしまいます。
というような内容だったと思います。
冷静だとおかしいとわかるのですが
景品がチラついたりするわけです。
進んでいくと、結局カード情報の入力に
なるので、景品を送るなら住所だけ教えれば
いいはずだよねと、これもストップです。
カード犯罪は必要悪?
クレジットカード不正使用被害額の推移
(一般財団法人 日本クレジット協会調べ)
平成
25年 78.6
26年 114.5
27年 120.9
28年 142.0
29年 236.4
単位:(億円)
被害の内訳は
「偽造カード被害」
「番号盗用被害」
「その他不正使用被害」
です。
平成26年から増加傾向にあり、昨年平成29年
には前年より約94億円増(66.5%増)となって
います。
これは、番号盗用被害の増加がそのまま数字に
反映しています。
私が被害を受けた
フィッシングなどにより、不正に取得した
カード情報により、ネット上で買い物をする
なりすまし使用が増加しているのです。
考え方いろいろ
平成29年の不正使用被害額は、236.4億円
ですが
同年の年間カード利用額(信用供与額)は
58兆円です。
利用額に対する不正使用被害額の割合は
0.04%位です。
これをもって、不正被害は大したことないと
思う人もいるでしょう。
町の本屋さんが万引き被害で、経営が厳しい
という話は聞きますが、カード会社が不正
被害で経営に影響を与えているという話は
確かに聞かないかもしれません。
また、不正利用されても、カード保有者が
利用していないことを証明できれば
自己負担は0だから平気だと
不正使用を気にするより、カードのメリット
を享受する方がいいと。
皆さんは、どう考えるでしょうか。
まとめ
私の場合、不正使用については補償されまし
たが
その他、有形無形の損失はありました。
対応のための時間の損失、普段ほとんど通話
料金0なのに、楽天に電話したのが有料
(ナビダイヤル)だったので、1000円以上の出費と
なりました。
生きていく上で、不測事態は付き物だから
しょうがないといえばそうですが。
カード不正使用は、最終的にはカード会社の
負担になるケースが多いわけですが
最初にターゲットになるのは利用者で
私のように、簡単に引っかかる者がいるので
敵もおいしいので、直ぐには引かないの
でしょう。
カードを持たず、ネットにも接続しなければ
一番いいと思いますが、現状ではなかなか
難しい気がします。
次の敵の攻撃を待ちますか。
以上
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