この世界の片隅に・・・
- 2018/07/16
- 10:30
この世界の片隅に・・・
この世界の片隅に
なぜか現れる、ゴキブリが
暑い夏、人間は活動が低下するというのに
なぜか元気なのが、そうゴキブリです。
今回は、ゴキブリについての話題
あまり知らなくてもいい
いや、もしかしたら、知らなかった方が
よかったかもしれない話題について
紹介します。
ゴキブリの語源
「ウィキペディア」によりますと
「御器(食器)をかぶる(かじる)」事から
「御器囓り(ごきかぶり)」、食器の下に身を
潜め「御器(食器)を被る」事から「御器被り」
「御器のふりをする」事から「御器振り」、等の
説があるが、いずれも「御器(食器)」との関連
では共通する。
現在でも地方によっては「ゴッカブイ」
「ボッカブリ」などの方言呼称が残っている。
他の方言呼称として、「クロッツ」、「アマメ」
(長崎県ほか九州、三重県志摩半島)等がある。
平安時代には「阿久多牟之(あくたむし)」や
「都乃牟之(つのむし)」の古名で呼ばれ
江戸時代には「油虫(あぶらむし)」と呼ばれる
様になった。
俳句では「油虫(アブラムシ)」は
夏の季語であるなど、広く親しまれていた
名称だが、生物学上ではアリマキとの混同を
避ける為近年ではあまり使われなくなって
いる。
漢字表記には漢名の「蜚蠊(ひれん)」という
文字が当てられる。沖縄県ではこれが訛って
「ヒーラー」と呼ばれる。
「ゴキブリ」という名称は、明治時代に出版
された日本初の生物学用語集に脱字があり
「ゴキカブリ」の「カ」の字が抜け落ちたまま
拡散・定着してしまった事に由来する。
となっています。
英語の「コックローチの」語源
英語の
「コックローチ/cockroach」は
スペイン語の「クカラチャ/cucaracha」が
英語化したものだそうです。
NHKの「みんなのうた」
車にゆられて「ラ・クカラーチャ」
(メキシコ民謡)は
スペイン語で(ゴキブリ)という意味の
曲だった。
山のふもとまで 続いている道
森のはずれには サイロが見えるよ
車にゆられて 仕事にでかける
ぼくたちの顔に 朝日がまぶしい
ラクカラチャ ラクカラチャ
ゆらゆらゆれて
ラクカラチャ ラクカラチャ
牧場(まきば)の中の
ラクカラチャ ラクカラチャ
でこぼこ道を
ラクカラチャ ラクカラチャ
車がゆくよ
牧歌的で、前向きな日本語の歌詞ですが
「ラクカラチャ ラクカラチャ」は
「ゴキブリよ ゴキブリよ」と
歌っていたことになります。
ゴキブリ
驚異の生態
足が速い
走るスピードは時速約320km
(人の身長に換算した場合)新幹線より速い。
ゴキブリを捕獲(叩く)する時
一瞬躊躇すると、もう逃げられます。
「ピタ・コロリ」スプレーも、かける前に
逃げられたら意味ないですね。
黒光りの不思議
胴体のテカリ、このテカリこそゴキブリの
生命線
ゴキブリは、汚いところに潜り込んだりする
わりには、体はツルツルして見えます。
これは、体を油分でツルツルにさせておき
汚れがつかないようにしているためで
また、このテカリには抗菌成分が含まれ
水分の蒸発を防ぐ効果もあるそうです。
持久性抜群
水さえあれば生きられる
ゴキブリの一番の好物は水で、水だけで
約42日間は生き延びられるそうです。
口は胃の中にもある
手前にある大きな口でサッと食べた後
胃の中にある軟解歯で細かく砕きます。
ある意味、不死身
頭がもげても死なない
前と後ろの2か所に脳のような役割を持つ
神経の塊があり、頭がもげても、しばらくは
生きていられます。
殺したはずのゴキブリを入れたゴミ袋が
ザワザワ動いていることがありました。
ゴキブリの内臓は白い
ゴキブリを思いっきり叩いて
勢いあまって、内臓まで飛び出てしまった
ことありませんか?
そのとき、飛び出した内臓は白かったはず
です。
ゴキブリをつぶしたときに見られる白い
内臓のようなものは脂肪体と呼ばれるもの
で、周りに食料がなくなったとき
ゴキブリはこれをエネルギー源として生き
延びるのです。
白い内臓と、黒いテカテカの体が妙な
コントラスト感を醸し、脳裏から離れません。
ゴキブリの体は見た目以上に扁平
我々がゴキブリと対峙するときは
上から見下ろす体勢が多いので
ゴキブリの体の扁平さが実感できず
叩いたと思っても、届いていないことが
多いのです。
床に腹ばいになり、ゴキブリと同じ目線に
なるとわかります。(怖いですが)
2年前の事件
スーパーマーケットの店内にゴキブリ
10数匹をまき散らして業務を妨害したとし
て、兵庫県警垂水署は威力業務妨害容疑で
神戸市内市立小学校事務員の女(56)を逮捕
した。
「ゴキブリを生かしておきたくて、逃すなら
餌がたくさんあるスーパーだと思った
業務妨害とは思っていない」と容疑を
否認しているという。
女は自宅で猫を約10匹飼っていた。
「猫の餌に群がっていたゴキブリをポリ袋に
入れて同店に持ち込んだ」と話していると
いい、同署が詳しい動機を調べる。
(産経新聞より抜粋)
まとめ
最近のヤフーニュースで
ゴキブリは「1匹見つけたら100匹いる」
は本当か?
というのがありましたが
ゴキブリの生態上、数十匹~数百匹いると
思って間違いないようてす。
また、繁殖力が旺盛なため、繁殖する前に
駆除することが大事ということで
家の片隅に1匹のゴキブリを見つけたら
ゴキブリ退治を考えましょう。
以上
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この世界の片隅に
なぜか現れる、ゴキブリが
暑い夏、人間は活動が低下するというのに
なぜか元気なのが、そうゴキブリです。
今回は、ゴキブリについての話題
あまり知らなくてもいい
いや、もしかしたら、知らなかった方が
よかったかもしれない話題について
紹介します。
ゴキブリの語源
「ウィキペディア」によりますと
「御器(食器)をかぶる(かじる)」事から
「御器囓り(ごきかぶり)」、食器の下に身を
潜め「御器(食器)を被る」事から「御器被り」
「御器のふりをする」事から「御器振り」、等の
説があるが、いずれも「御器(食器)」との関連
では共通する。
現在でも地方によっては「ゴッカブイ」
「ボッカブリ」などの方言呼称が残っている。
他の方言呼称として、「クロッツ」、「アマメ」
(長崎県ほか九州、三重県志摩半島)等がある。
平安時代には「阿久多牟之(あくたむし)」や
「都乃牟之(つのむし)」の古名で呼ばれ
江戸時代には「油虫(あぶらむし)」と呼ばれる
様になった。
俳句では「油虫(アブラムシ)」は
夏の季語であるなど、広く親しまれていた
名称だが、生物学上ではアリマキとの混同を
避ける為近年ではあまり使われなくなって
いる。
漢字表記には漢名の「蜚蠊(ひれん)」という
文字が当てられる。沖縄県ではこれが訛って
「ヒーラー」と呼ばれる。
「ゴキブリ」という名称は、明治時代に出版
された日本初の生物学用語集に脱字があり
「ゴキカブリ」の「カ」の字が抜け落ちたまま
拡散・定着してしまった事に由来する。
となっています。
英語の「コックローチの」語源
英語の
「コックローチ/cockroach」は
スペイン語の「クカラチャ/cucaracha」が
英語化したものだそうです。
NHKの「みんなのうた」
車にゆられて「ラ・クカラーチャ」
(メキシコ民謡)は
スペイン語で(ゴキブリ)という意味の
曲だった。
山のふもとまで 続いている道
森のはずれには サイロが見えるよ
車にゆられて 仕事にでかける
ぼくたちの顔に 朝日がまぶしい
ラクカラチャ ラクカラチャ
ゆらゆらゆれて
ラクカラチャ ラクカラチャ
牧場(まきば)の中の
ラクカラチャ ラクカラチャ
でこぼこ道を
ラクカラチャ ラクカラチャ
車がゆくよ
牧歌的で、前向きな日本語の歌詞ですが
「ラクカラチャ ラクカラチャ」は
「ゴキブリよ ゴキブリよ」と
歌っていたことになります。
ゴキブリ
驚異の生態
足が速い
走るスピードは時速約320km
(人の身長に換算した場合)新幹線より速い。
ゴキブリを捕獲(叩く)する時
一瞬躊躇すると、もう逃げられます。
「ピタ・コロリ」スプレーも、かける前に
逃げられたら意味ないですね。
黒光りの不思議
胴体のテカリ、このテカリこそゴキブリの
生命線
ゴキブリは、汚いところに潜り込んだりする
わりには、体はツルツルして見えます。
これは、体を油分でツルツルにさせておき
汚れがつかないようにしているためで
また、このテカリには抗菌成分が含まれ
水分の蒸発を防ぐ効果もあるそうです。
持久性抜群
水さえあれば生きられる
ゴキブリの一番の好物は水で、水だけで
約42日間は生き延びられるそうです。
口は胃の中にもある
手前にある大きな口でサッと食べた後
胃の中にある軟解歯で細かく砕きます。
ある意味、不死身
頭がもげても死なない
前と後ろの2か所に脳のような役割を持つ
神経の塊があり、頭がもげても、しばらくは
生きていられます。
殺したはずのゴキブリを入れたゴミ袋が
ザワザワ動いていることがありました。
ゴキブリの内臓は白い
ゴキブリを思いっきり叩いて
勢いあまって、内臓まで飛び出てしまった
ことありませんか?
そのとき、飛び出した内臓は白かったはず
です。
ゴキブリをつぶしたときに見られる白い
内臓のようなものは脂肪体と呼ばれるもの
で、周りに食料がなくなったとき
ゴキブリはこれをエネルギー源として生き
延びるのです。
白い内臓と、黒いテカテカの体が妙な
コントラスト感を醸し、脳裏から離れません。
ゴキブリの体は見た目以上に扁平
我々がゴキブリと対峙するときは
上から見下ろす体勢が多いので
ゴキブリの体の扁平さが実感できず
叩いたと思っても、届いていないことが
多いのです。
床に腹ばいになり、ゴキブリと同じ目線に
なるとわかります。(怖いですが)
2年前の事件
スーパーマーケットの店内にゴキブリ
10数匹をまき散らして業務を妨害したとし
て、兵庫県警垂水署は威力業務妨害容疑で
神戸市内市立小学校事務員の女(56)を逮捕
した。
「ゴキブリを生かしておきたくて、逃すなら
餌がたくさんあるスーパーだと思った
業務妨害とは思っていない」と容疑を
否認しているという。
女は自宅で猫を約10匹飼っていた。
「猫の餌に群がっていたゴキブリをポリ袋に
入れて同店に持ち込んだ」と話していると
いい、同署が詳しい動機を調べる。
(産経新聞より抜粋)
まとめ
最近のヤフーニュースで
ゴキブリは「1匹見つけたら100匹いる」
は本当か?
というのがありましたが
ゴキブリの生態上、数十匹~数百匹いると
思って間違いないようてす。
また、繁殖力が旺盛なため、繁殖する前に
駆除することが大事ということで
家の片隅に1匹のゴキブリを見つけたら
ゴキブリ退治を考えましょう。
以上
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