納豆最強レシピ
- 2018/05/01
- 17:30
納豆最強レシピ
発酵食品ブーム

ヨーグルトやみそ、塩こうじなど、今、発酵食品
が大ブームですが、その中でも安価で手軽に
食べられると、大人気なのが納豆です。
納豆の食べ方は、辛子やタレを入れかき混ぜ
ご飯にかけたり、そのまま食べるだけと簡単
ですが、食べ方によっては納豆本来の栄養を
取り逃がしている場合があります。
また、納豆単品だけでなく、いろいろな食材を
トッピングしたり、一緒に食べ合わせることで
さらに効果を高めることができるといいます。
納豆の効果的な食べ方
冷ましたご飯にかける方が栄養効果あり
納豆には、脳卒中や心筋梗塞の血栓予防に
効果のある、ナットウキナーゼという納豆特有
の酵素が含まれますが、この酵素は70度以上
になると死滅してしまいます。
(ビタミンB1も熱で死滅します。)
※ 納豆に含まれる、たんぱく質、 鉄分
カルシウム、マグネシウム、食物繊維は熱を
加えても壊れません。
夜に食べる方が効果あり
ナットウキナーゼが効果を発揮できるのは
食べた約4時間後になるので
血液が固まりやすい、夜・寝ている時間から
逆算すると、夕食に食べるのが良いことに
なります。
※ ナットウキナーゼの活性は、8時間
くらい持続するそうです。
トッピング食材の注意
生卵に注意

納豆には、肌荒れや髪のパサつきを抑える
ビオチンが含まれますが、卵の卵白に含ま
れるアビジンがビオチンの吸収を妨げる働き
をしてしまいます。
※ 黄身にはアビジンが殆ど含まれない
ので黄身だけ入れるのは問題ありません。
効果的な食べ合わせ食材
納豆 + ネギ = 〇

ネギに含まれる硫化アリルが、納豆の
血液サラサラ効果を倍増します。
納豆 + キムチ = 〇

キムチに含まれる、辛み成分のカプサイシン
には、血管を広げる効果があり血流が良くな
ります。
納豆 + 牛乳 = ◎

牛乳に含まれるカルシウムが、骨に吸収さ
れるために必要になるビタミンKが、納豆に
豊富に含まれています。
同時に食べることで、カルシウムの吸収を
促進し、骨粗しょう症の予防になります。
北海道の
「牛乳納豆茶漬け」の紹介

納豆と牛乳を組み合わせた料理を探した
ところ、北海道に「牛乳納豆茶漬け」という
料理があると紹介され、試食も好評でした。
また、この料理の考案者が、「北の国から」の
脚本家 倉本聰さんであることも併せて
紹介されていました。
2人前レシピ
牛乳-140cc
薄口しょう油ー小さじ1
だし汁ー60cc
納豆・ご飯・ネギ―適量
※ 牛乳を入れただし汁は、少し温めている
ようでした。
栄養効果が高いのは、ひきわり納豆
粒納豆よりビタミンKの含有量が1.5倍と多い
粒納豆が大豆1粒1粒を発酵させるのに対し
ひきわり納豆は、大豆の粒を砕いて発酵させ
るので、表面積が多くなり、ビタミンKの量が
増えます。
さらに、認知症を予防するスペルミジンが
豊富に含まれています。
結論
栄養効果を最大に得られる納豆の食べ方
は、次の食べ方になります。

冷ましたご飯に
↓
ひきわり納豆をかけて
↓
夜
↓
牛乳と一緒に食べる
です。
以上、「この差って何ですか・TBS」からですが
「納豆」については、他局でも扱っていますの
で、以下に紹介します。
「ソレダメ・TV東京」
乳酸菌をたっぷり取る、納豆レシピ
納豆・キムチ・チーズ丼
ご飯にチーズをトッピングして、
(キムチ+玉ねぎみじん切り+納豆)を一緒に
混ぜて、ご飯にかける。
乳酸菌が豊富なチーズをトッピング、そして、
乳酸菌たっぷりのキムチに、乳酸菌が活発に
なる食物繊維が豊富な玉ねぎを合わせ
さらに納豆をプラスします。
納豆とキムチをいっしょに取ることで、キムチ
に含まれる乳酸菌が、納豆菌をエサに腸内
で増殖します。
乳酸菌を強く意識している人には、最強の
レシピだと思います。
(今でしょ!講座・TV朝日) でも
「納豆の正しい食べ方」として
ナットウキナーゼを最大限とれる食べ方が
同じように、紹介されていました。
先に紹介した、「この差って何ですか・TBS」
の方では抜けていた内容がありましたので
追加しておきます。
かき混ぜるのは、50回程度(糸を引くくらい)
がベスト
ネバネバ成分が、ナットウキナーゼが胃酸で
溶けるのを防いでくれます。
また、納豆のネバネバ成分は、粘膜保護の
効果もあり、花粉症やかぜ対策にもなるそう
です。
タレは、混ぜた後に入れる
タレを先に入れると、ネバネバの量が少なく
なります。
また、「被り(かぶり)」という、納豆の周りに
付着した白いモコモコしたものが、タレを先に
入れることで流れ落ち、ネバリそのものも
あまり出なくなりますし、「被り」が含む酵素や
うま味成分も流れてしまいます。
以上をマスターすれば、納豆の達人です。
以上
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発酵食品ブーム

ヨーグルトやみそ、塩こうじなど、今、発酵食品
が大ブームですが、その中でも安価で手軽に
食べられると、大人気なのが納豆です。
納豆の食べ方は、辛子やタレを入れかき混ぜ
ご飯にかけたり、そのまま食べるだけと簡単
ですが、食べ方によっては納豆本来の栄養を
取り逃がしている場合があります。
また、納豆単品だけでなく、いろいろな食材を
トッピングしたり、一緒に食べ合わせることで
さらに効果を高めることができるといいます。
納豆の効果的な食べ方
冷ましたご飯にかける方が栄養効果あり
納豆には、脳卒中や心筋梗塞の血栓予防に
効果のある、ナットウキナーゼという納豆特有
の酵素が含まれますが、この酵素は70度以上
になると死滅してしまいます。
(ビタミンB1も熱で死滅します。)
※ 納豆に含まれる、たんぱく質、 鉄分
カルシウム、マグネシウム、食物繊維は熱を
加えても壊れません。
夜に食べる方が効果あり
ナットウキナーゼが効果を発揮できるのは
食べた約4時間後になるので
血液が固まりやすい、夜・寝ている時間から
逆算すると、夕食に食べるのが良いことに
なります。
※ ナットウキナーゼの活性は、8時間
くらい持続するそうです。
トッピング食材の注意
生卵に注意

納豆には、肌荒れや髪のパサつきを抑える
ビオチンが含まれますが、卵の卵白に含ま
れるアビジンがビオチンの吸収を妨げる働き
をしてしまいます。
※ 黄身にはアビジンが殆ど含まれない
ので黄身だけ入れるのは問題ありません。
効果的な食べ合わせ食材
納豆 + ネギ = 〇

ネギに含まれる硫化アリルが、納豆の
血液サラサラ効果を倍増します。
納豆 + キムチ = 〇

キムチに含まれる、辛み成分のカプサイシン
には、血管を広げる効果があり血流が良くな
ります。
納豆 + 牛乳 = ◎

牛乳に含まれるカルシウムが、骨に吸収さ
れるために必要になるビタミンKが、納豆に
豊富に含まれています。
同時に食べることで、カルシウムの吸収を
促進し、骨粗しょう症の予防になります。
北海道の
「牛乳納豆茶漬け」の紹介

納豆と牛乳を組み合わせた料理を探した
ところ、北海道に「牛乳納豆茶漬け」という
料理があると紹介され、試食も好評でした。
また、この料理の考案者が、「北の国から」の
脚本家 倉本聰さんであることも併せて
紹介されていました。
2人前レシピ
牛乳-140cc
薄口しょう油ー小さじ1
だし汁ー60cc
納豆・ご飯・ネギ―適量
※ 牛乳を入れただし汁は、少し温めている
ようでした。
栄養効果が高いのは、ひきわり納豆
粒納豆よりビタミンKの含有量が1.5倍と多い
粒納豆が大豆1粒1粒を発酵させるのに対し
ひきわり納豆は、大豆の粒を砕いて発酵させ
るので、表面積が多くなり、ビタミンKの量が
増えます。
さらに、認知症を予防するスペルミジンが
豊富に含まれています。
結論
栄養効果を最大に得られる納豆の食べ方
は、次の食べ方になります。

冷ましたご飯に
↓
ひきわり納豆をかけて
↓
夜
↓
牛乳と一緒に食べる
です。
以上、「この差って何ですか・TBS」からですが
「納豆」については、他局でも扱っていますの
で、以下に紹介します。
「ソレダメ・TV東京」
乳酸菌をたっぷり取る、納豆レシピ
納豆・キムチ・チーズ丼
ご飯にチーズをトッピングして、
(キムチ+玉ねぎみじん切り+納豆)を一緒に
混ぜて、ご飯にかける。
乳酸菌が豊富なチーズをトッピング、そして、
乳酸菌たっぷりのキムチに、乳酸菌が活発に
なる食物繊維が豊富な玉ねぎを合わせ
さらに納豆をプラスします。
納豆とキムチをいっしょに取ることで、キムチ
に含まれる乳酸菌が、納豆菌をエサに腸内
で増殖します。
乳酸菌を強く意識している人には、最強の
レシピだと思います。
(今でしょ!講座・TV朝日) でも
「納豆の正しい食べ方」として
ナットウキナーゼを最大限とれる食べ方が
同じように、紹介されていました。
先に紹介した、「この差って何ですか・TBS」
の方では抜けていた内容がありましたので
追加しておきます。
かき混ぜるのは、50回程度(糸を引くくらい)
がベスト
ネバネバ成分が、ナットウキナーゼが胃酸で
溶けるのを防いでくれます。
また、納豆のネバネバ成分は、粘膜保護の
効果もあり、花粉症やかぜ対策にもなるそう
です。
タレは、混ぜた後に入れる
タレを先に入れると、ネバネバの量が少なく
なります。
また、「被り(かぶり)」という、納豆の周りに
付着した白いモコモコしたものが、タレを先に
入れることで流れ落ち、ネバリそのものも
あまり出なくなりますし、「被り」が含む酵素や
うま味成分も流れてしまいます。
以上をマスターすれば、納豆の達人です。
以上
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